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村上市の国指定史跡・山元遺跡。10月17日の現地説明会で今年度の調査を公開

村上市の国指定史跡・山元遺跡で、2026年10月17日に発掘調査の現地説明会があります。今年度の調査成果を公開。参加費・事前申込は不要です。動きやすい服装で。

知る 提供なし(自主取材)

仮の図です

村上市の国指定史跡・山元遺跡で、2026年10月17日(土)に発掘調査の現地説明会が開かれます。市によると、今年度の調査成果を公開する催しです。

現地説明会の日時と集合

村上市の掲載時点の案内では、日にちは令和8年(2026年)10月17日(土曜日)、時間は午前の回が10時から、午後の回が13時半からです。集合場所は、村上市屋内遊び場の駐車場です。地図は市の案内ページに載っています。

駐車場は、(1)屋内遊び場の向かい、(2)旧神納東小学校のプール脇、の二か所です。限りがあるので乗り合わせで、係員の誘導に従ってください、というのが市の案内です。

市によると、参加費と事前申し込みは不要です。小雨のときは決行、荒天のときは中止で、開催が心配なときは市の生涯学習課 文化行政推進室に確かめるよう案内しています。山道を歩くので、動きやすい服装と歩きやすい靴で、ともあります。

山元遺跡はどんなところか

村上市によると、山元遺跡は丘陵の上に営まれ、弥生時代後期(今から1,900年前)に最盛期を迎えた集落跡です。高速道路の建設に先立つ調査で見つかり、重要な遺跡であることが分かったため、現状保存されました。市は、北陸と東北の接点に位置する日本最北の「高地性環濠集落」と紹介しています。「高地性環濠集落」とは、高台に濠をめぐらせた集落のことで、戦いのための防御のムラと考えられている、というのが市の説明です。平成28年10月に国の史跡に指定されました。

文化遺産オンラインによると、指定年月日は2016年10月3日(平成28年10月3日)です。村上丘陵にあり、最高所の標高は約40メートル、周囲との比高は36メートル前後。比高約6メートルの谷を隔てて居住域と墓域があり、環濠は幅2メートル弱・深さ1メートル・断面逆台形、とあります。過去の調査では掘立柱建物と竪穴建物が各1基見つかり、墓域では土坑墓17基や埋設土器など、ガラス小玉や小型鉄剣といった副葬品と考えられるもの、筒形銅製品の破片(弥生時代青銅器の最北事例で、東海地域の集団との関係を示唆する)も確認されています。文化遺産オンラインは、山元遺跡を「現在のところ日本海側最北の高地性環濠集落」としています。

今年度の調査で公開するもの

市によると、今年度は居住域の平坦部・北斜面、居住域と墓域のあいだの谷部を調べており、その成果を公開します。居住域平坦部の端部からは、竪穴建物とみられる遺構や遺物が見つかっている、というのが市の案内です。

出かけるときのこと

荒天の場合は中止になるので、出かける前に村上市の最新の案内を確かめてください。この記事は、2026年10月15日に確認した村上市のページと文化遺産オンラインをもとにしています。

出典

出典・開示

開示区分 提供なし(自主取材)

出典は、本文の最後の「出典」にまとめています。

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