お店めぐり

村上のお店 東まんじゅう。六斎市の通りで続く和菓子店と、冬の大判焼き

村上市三之町の東まんじゅうは、六斎市が立つ通りで場所を移らずに続く和菓子店です。市の2026年版ガイドブックが「村上市民の味」と書く冬の間の大判焼きを、市と観光協会の案内からたどります。

お店めぐり 提供なし(自主取材)

仮の図です

村上市の三之町にある「東まんじゅう(あずままんじゅう)」は、まんじゅうや和菓子の店です。村上市観光協会の紹介(2016年)によると、店は、毎月2と7の付く日に立つ六斎市の「市が立つ通り」にあります。以下、村上市の「村上ノ歴史文化ヲ感ジル店ガイドブック2026」(令和8年1月発行)と、村上市観光協会の記事からたどります(いずれも2026年10月16日閲覧)。

六斎市の通りで、場所を移らずに

市のガイドブック2026は、店が創業以来「この場所でお店を営業しています」と書いています。観光協会の「むらかみやげ」(2016年7月25日)も、三代目の祖母が旧制中学の学生を相手に商売を始め、「場所を移ることもなく、現在まで連綿と続いてきたお店」だと紹介していました。同じ記事の注によると、今の村上市役所の場所には、旧制村上中学校(今の村上高校)がありました。

東まんじゅうは、村上市の歴史的風致形成店舗認定制度にもとづく「村上ノ歴史文化ヲ感ジル店」として、市のガイドブック2026に載っています。ガイドブックでは「茶菓子が買える店」の2店のうちの1店で、ショーケースには「村上茶にぴったりのまんじゅうや和菓子」が並ぶ、と書かれています。

冬の間だけの大判焼き

市のガイドブック2026によると、「冬季間に販売している大判焼きは村上市民の味となっており、市外から大判焼きを買いに来るお客さんもいらっしゃいます」。

観光協会の記事でも、大判焼きは何度か出てきます。2016年の「むらかみやげ」は「東まんじゅうといえば、忘れてはいけないのが大判焼」と書き、期間限定の品として紹介していました。2022年9月の「旬、とれたて! 六斎市 ―秋分の頃―」は、栗やキノコ、里芋が並び始める秋の六斎市の話の流れで、東まんじゅうの大判焼きに触れていました。今季の販売の時期は、お店で確かめてください。

2016年の取材で紹介された和菓子

観光協会の「むらかみやげ」(2016年)は、ショーウインドーに並ぶ和菓子を「懐かしくて素朴な和菓子」と書き、そこに店主のこだわりやアイデアが詰まっていると紹介していました。取材のときに取り上げられたのは、こしあんを包んだ定番の千代華(中花)とレモンを使った千代華、沖縄の黒糖を使ったロングセラーの黒糖まんじゅう、そして当時で約30年前から手がけていたというチーズまんじゅうです。観光協会は、記事中の商品や店舗情報は取材当時のものだと断っています。

出典

出典・開示

開示区分 提供なし(自主取材)

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