お店めぐり

村上のお店 古金屋麩店。岩船の港町で、まんじゅう麩とこんにゃくをつくる店

村上市岩船の古金屋麩店は、岩船麩(まんじゅう麩)などの麩とこんにゃくをつくる店です。北前船の港町に伝わる麩と、店に伝わる「与六郎のやわらか麩」の話を、市や観光協会、岩船町ドットコムなどの紹介からたどります。

お店めぐり 提供なし(自主取材)

仮の図です

村上市岩船の「古金屋麩店」は、地元で「まんじゅう麩」「丸麩」とも呼ばれる岩船麩をはじめとする麩と、こんにゃくをつくって売っている店です。価格や在庫、営業の時刻、連絡先、住所の番地はこの記事では書きません。村上市、村上市観光協会、越後村上物産会、岩船町ドットコムの紹介ページで確かめられた範囲だけをたどります。

北前船の港町に伝わる岩船麩

観光協会の紹介によると、岩船麩は、北前船の寄港地だった岩船で、人の交流が生んだ特産物の一つです(岩船町ドットコムも、寄港地だったころの人的交流が生んだ特産物と紹介しています)。村上市の特産品のページ(2018年4月1日更新)は、岩船麩がかつて北海道へも出荷されていたこと、現在では3店がそれぞれ手作りで製造・販売していることを伝えています(店名は挙げていません)。

観光協会の紹介ページには、岩船麩のほかに車麩、小錦麩、おし麩、白玉麩が挙がっています。岩船町ドットコムの紹介では、こんにゃくは角こん、ツキこん、糸こんがつくられています。

「与六郎のやわらか麩」の言い伝え

岩船町ドットコムに載っている店の紹介文によると、古金屋(与六郎)には、伊能忠敬が岩船に来たときに「与六郎のやわらか麩」を食べた、という言い伝えがあります。紹介文は、そのころにはもう麩を焼いていた、と伝えています。紹介文は「食べたといわれ」という書き方で、史料の裏付けは示していません。

同じ紹介文には、「これからも岩船のまんじゅう麩を大事に焼き続け」たい、という店の言葉が載っています。

寒くなってきたら、汁物や煮物に

越後村上物産会は、岩船麩が「味噌汁、煮物、酢の物、すき焼きなどに使われています」と紹介しています。秋から冬にかけて、温かい汁物や煮物、すき焼きの鍋に麩を入れてみるのもよさそうです。

ここで挙げた紹介ページには、更新日の表示がないものもあります。品ぞろえは変わり得るため、出かける前には最新の案内で確かめてください。

出典

出典・開示

開示区分 提供なし(自主取材)

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