お店めぐり

村上のお店 里山工房ふくふく。関口の干し柿と奥三面の栃の実でつくるおやつ

村上市松原町の里山工房ふくふくは、山菜を採り、地元の食材で加工品をつくる工房です。関口地区の柿を地酒に漬けた干し柿チョコレートや、奥三面周辺の栃の実のとち餅を、観光協会などの紹介からたどります。

お店めぐり 提供なし(自主取材)

仮の図です

村上市松原町の「里山工房ふくふく」は、山菜やキノコの販売と、地元の食材を使った加工品づくりをしている工房です。村上市観光協会の「むらかみやげ」では「里山工房 ふくふく」と表記されています。価格や在庫、営業の時刻、連絡先、住所の番地はこの記事では書きません。むらかみやげ(2022年6月20日掲載、取材日は2022年6月5日と記載)と、新潟の産品の通販サイト「新潟直送計画」の店舗・商品ページで確認できた範囲だけをたどります。

山菜から始まった工房

新潟直送計画の店舗ページによると、里山工房ふくふくは2018年に、自分たちで採ってきた山菜を販売するために始まりました。むらかみやげも、開業を2018(平成30)年と書いています。春のシーズンには山菜採りに出かけ、翌年以降も安定して収穫できるよう小さいものは採らないようにしている、と同ページは店の言葉を載せています。新潟直送計画で扱う生の山菜は、朝日地区で採れたフキノトウ・赤コゴミ・ワラビで、発送時期は4月中旬から7月上旬と案内されています。

むらかみやげは、山菜やトチノミ、柿といった山あいや里山の恵みを使い、昔から村上の家庭で食べられてきたものをつくっている、と紹介しています。コロナ禍で卸先がなくなった山菜はオリーブオイルに漬けて瓶詰めにし、干し柿は日本酒の風味をまとわせてチョコレートで包んだ、という経緯も同記事に書かれています。

加工品づくりで大事にしていることとして、新潟直送計画は「地域の食文化を守ること・自分が食べたいと思うもの・保存料や着色料など添加物を使わないこと」の3つを、店の言葉として紹介しています。

関口の柿でつくる干し柿チョコレート

柿を使った品が、干し柿チョコレート「くろ太のしっぽ」です。新潟直送計画の商品ページによると、原料は村上市の山間部にある関口地区で採れた平核無柿(ひらたねなしがき)です。むらかみやげは「村上市関口で採れた渋柿」と書いています。

同ページの説明では、皮をむいた柿を天日干しにして干し柿にし、村上の地酒「大洋盛」に24時間以上漬け込みます。それをクーベルチュールチョコレートで包み、一晩寝かせて固めると仕上がる、とされています。商品名は、色や形が店で飼っている猫「くろ太」のしっぽに似ていたことから付いた、と同ページのスタッフレポートにあります。

奥三面の栃の実でつくるとち餅

むらかみやげによると、とち餅大福・とちもちは、村上市奥三面(おくみおもて)周辺で採れるトチノミをアク抜きし、地元産のもち米とつき合わせてつくるとち餅です。大福には自家製の粒あんが入っている、と同記事は書いています。新潟直送計画の店舗ページでは、村上市で採れた栃の実とヨモギを使った「とち大福・よもぎ大福」として載っています。

山菜のオリーブオイル漬け

山菜の加工品もあります。むらかみやげによると、塩蔵した山菜を塩抜きして刻み、塩で味付けしてオリーブオイルに漬けたもので、ふきのとうの漬けと、山ウド・ワラビ・コゴミなどが入った山菜ミックスの漬けが紹介されています。

どこで手に入るか

むらかみやげは、里山工房ふくふくの商品を、食べチョク、ポケットマルシェ、Yahoo!ショッピング、新潟直送計画などのショッピングサイトで購入できる、と案内しています(むらかみやげが2022年に挙げたチャネルです)。生の山菜は直売所やショッピングサイトを通じて販売している、とも書かれています。店舗(作業所)での販売は行っていない、と同記事は明記しています。

むらかみやげの記事は2022年6月の取材にもとづくもので、商品価格・店舗情報等は取材当時のもの、との断り書きがあります。新潟直送計画のページには更新日の表示がありません。品ぞろえや受付の状況は変わり得るため、取り寄せの前には各サイトの最新の案内で確かめてください。

出典

出典・開示

開示区分 提供なし(自主取材)

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