村上・瀬波温泉のコンコンまつり。噴湯に感謝して、お狐様行列が温泉街を歩く春の祭り
村上市の瀬波温泉で春に行われるコンコンまつり。明治37年の噴湯を記念する祭りで、ふれ太鼓、お狐様行列、にわか屋台が温泉街を巡り、夜はかがり火を手に伊夜日子神社へ向かいます。来年に向けた案内です。
見るまつり 提供なし(自主取材)
村上市の瀬波温泉[せなみ-おんせん]では、春に「瀬波温泉コンコンまつり」が行われます。令和8年(2026年)の祭りは4月29日(水・祝)にすでに終わっているので、この記事は来年に向けた案内として、村上市観光協会と村上市のページをもとに紹介します。
噴湯を記念する祭り
観光協会のイベント案内は、コンコンまつりを「温泉噴湯に感謝するお祭り」と紹介しています。明治37(1904)年の瀬波温泉の噴湯を記念して行われる祭りです。
瀬波温泉のはじまりについて、観光協会は、1904(明治37)年に石油掘削中に熱湯が噴出したのが始まり、と書いています。村上市のページも、明治37年に石油試掘中にお湯が沸き出したのが始まり、としています。
「コンコン」とお狐様の話
観光協会の瀬波温泉の歴史のページには、噴出の前夜にお狐様がコンコンと鳴き、温泉の噴出を知らせたという話が残されている、とあります。観光協会はこれを「話が残されています」と紹介していて、記録での裏づけは示していません。この記事でも、言い伝えとして紹介します。
祭りの流れ
観光協会の案内では、祭りは次のように進みます。
- ふれ太鼓が温泉街を回る
- お狐様行列がスタートする
- にわか屋台が温泉街を巡行する
- 夜には、かがり火を手に伊夜日子神社[いやひこ-じんじゃ]まで練り歩き、フィナーレを迎える
会場は瀬波温泉の温泉街一帯とされています。案内ページの写真には、お狐様行列と潮太鼓の様子が載っています。
令和8年の開催時間などは観光協会のページにありましたが、来年の日程や時刻はこの記事では書きません。出かける前に、観光協会のイベント案内で確かめてください。
祭りのあとに歩きたい噴湯公園
村上市のページによると、源泉やぐらを中心に噴湯公園[ふんとう-こうえん]が広がっていて、温泉たまごや、歴史ある伊夜日子神社、与謝野晶子の石碑など見どころがたくさんある、と紹介されています。祭りの行列が最後に向かう伊夜日子神社も、噴湯公園のあたりの見どころとして挙げられています。
瀬波温泉の歴史や噴湯公園のことは、瀬波温泉の記事でも紹介しています。
出典
- 瀬波温泉コンコンまつり|村上市観光協会(2026年4月29日開催分の案内、2026年10月13日閲覧)
- 瀬波温泉の歴史|村上市観光協会(2017年3月10日掲載、2026年10月13日閲覧)
- 瀬波温泉|村上市(2018年4月1日更新、2026年10月13日閲覧)
出典・開示
開示区分 提供なし(自主取材)
出典は、本文の最後の「出典」にまとめています。