村上の自然 第11回。山「日本国」、新潟と山形の県境の稜線にある標高555メートルの山
村上市小俣にある、新潟県と山形県の県境の山「日本国」。標高555メートル、すり鉢を伏せたような形から石鉢山とも呼ばれます。山開きの日、登山の目安時間、麓の名水、行き方を、村上市観光協会と新潟県のページをもとに紹介。
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村上市小俣に、「日本国」という名前の山があります。第8回のラジウム清水で、その麓に湧く清水を紹介しました。今回は、山そのものを取り上げます。
県境の稜線にある、石鉢山とも呼ばれる山
村上市観光協会のページによると、日本国の標高は555メートルです。村上市伊呉野[いぐれの]と山形県鶴岡市温海の鼠ヶ関の原海を起点に、朝日連峰に連なる県境の稜線を約6.4キロ進んだところにあります。すり鉢を伏せたような山の形から、別名を石鉢山とも呼ばれている、と紹介されています。
新潟県の「新潟県の名水」のページも、ラジウム清水を、珍名「日本国」(標高555メートル)という山の麓から湧き出ている清水だと書いています。
毎年5月5日が山開き
観光協会のページによると、日本国では毎年5月5日に、山開きと日本国イベントが開かれています。
登山の標準時間は、登り約90分、下り約70分です。観光協会は、足に自信のある人ならトレッキングの感覚で楽しめる山だといわれている、と紹介し、登山道や山頂から見える日本海も格別だとしています。ページには「水場あり」とも書かれています。
麓に湧く「新潟県の名水」ラジウム清水
新潟県のページによると、麓の県道52号(山北関川線)沿いには、県の名水に選ばれたラジウム清水が湧いています。湧き出る量は毎分約10リットルで、地域の人たちや登山者に親しまれている、とあります。
行き方
掲載時点の案内では、観光協会のページは日本海東北自動車道の朝日まほろばICから車で約55分としています。新潟県のページは、ラジウム清水までを、朝日まほろばICから国道7号、県道52号を通って車で約45分としていて、ページによって目安の時間が違います。
公共交通では、観光協会のページに、JR羽越本線の府屋駅から路線バスの雷・勝木線に乗り、「日本国麓郵便局前」で降りて歩いて約2分、という行き方が載っています。新潟県のページは、ラジウム清水を訪ねるときに、日本国ふれあいパークの駐車場(約30台)が使えるとしています。観光協会のページにも、駐車場は「有」と書かれています。
つづく。次回も、村上市の自然を一つ取り上げます。
出典
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