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村上の自然 第10回。お幕場・大池公園、赤松林に囲まれた白鳥の湖

村上市北新保、赤松林「お幕場」に包まれた砂丘湖・大池には、毎年10月中旬ごろから白鳥が飛んできます。名前の由来や見ごろ、観察しやすい時間、行き方を、村上市・村上市観光協会・新潟県観光協会のページをもとに紹介。

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お幕場・大池公園。仮の図です

村上市北新保に、「お幕場・大池公園[おまくば-おおいけこうえん]」があります。村上市のページは、大池を「県北の白鳥の湖」として知られる湖だと紹介しています。前回までは村上市の「新潟県の名水」6か所をめぐりました。今回は、これから白鳥の季節を迎える湖です。

赤松林「お幕場」と砂丘湖「大池」

村上市のページによると、塩谷の集落から岩船港にかけての海岸沿いに、280ヘクタールの赤松林が広がっています。昔、村上藩主や家臣たちがこの赤松林に幕を張って野宴を楽しんだと伝えられ、そこからこの松林を「お幕場」と呼んでいる、とあります。

市の「お幕場森林公園」のページは、この松林のどこをお幕場と言うのかははっきりしていない、とも書いています。同じページによると、昭和62年に「日本の白砂青松百選」に選ばれました。

この赤松林に包まれるように、砂丘湖の「大池」があります。広さは、市のページでは約3万平方メートル、村上市観光協会と、新潟県観光協会の「にいがた観光ナビ」のページでは約3ヘクタールと書かれています。大池のまわりは、平成元年から少しずつ整備が進められ、平成9年に「お幕場大池公園」として完成しました。遊歩道や、湖の上の水鳥などを観察できる展望台や出島があります。

白鳥が来るのは10月中旬ごろから

村上市のページによると、大池には毎年10月中旬ごろから白鳥が飛んできて、4月中旬ごろまで、早朝や夕方に湖面で翼を休める姿が見られます。市のページの見ごろ期間は「10月中旬から翌年4月中旬」です。にいがた観光ナビは、基本情報の備考では「10月中旬~4月中旬」、白鳥の飛来状況の「例年の見ごろ」では「10月中旬~5月」としています。

村上市観光協会とにいがた観光ナビのページは、白鳥の数は年々増え、今では1,000羽を超えていると紹介しています。にいがた観光ナビは、種類をコハクチョウ、最大飛来数を約1,000羽としています。

観光協会によると、白鳥の多くは日中、周りの田んぼへ餌を食べに出かけます。そのため、大池での観察は早朝と夕方がすすめられています。

訪ねるときに気をつけたいこと

大池では、白鳥やほかの野鳥へのエサやりは禁止されています。村上市のページは、水質の改善と環境の悪化を防ぐため、と理由を書いています。

また市のページは、雨や雪で木製デッキがぬれていると足元が滑りやすいので十分に注意するよう、小さな子ども連れの場合は手をつなぐなど気を配るよう呼びかけています。

行き方

掲載時点の案内では、日本海東北自動車道の神林岩船港ICから車で約3分です。JR羽越本線の岩船町駅からは、村上市のページでは徒歩20分、にいがた観光ナビでは徒歩30分と書かれていて、どちらも車なら5分です。観光協会のページには、村上駅から村上市のコミュニティバス「あべっ車」の岩船巡回に乗り、「上ノ山交差点」で降りて歩いて約17分という行き方も載っています。駐車場と多目的トイレがあると、観光協会のページにあります。

観光協会のページは、ここを「桜の名所としても知られています」とも紹介しています。市の森林公園のページによると、お幕場では毎年5月に茶会が催されています。

つづく。次回は、山「日本国」を取り上げます。

出典

出典・開示

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